キーボード個別面談

はじめにお読み下さい。

キーボード個別面談を読む上での注意書きです。

注意事項

常識的なことですが、一応免責ということで・・。(^^;

!! このサイトの評価は猫(著者)の主観です。!!
このサイトで褒めてるから買ったのに、あんまり良くない。 どうしてくれるんだ、と言われてもどうしようもないです。
!! キーボードの分解は個人の責任で行って下さい。!!
このサイトで分解しているから開けてみたのに、元に戻らない。 どうにかしてくれ、と言われてもどうしようもないです。

このサイトでの独自の用語について

世間一般で通用しないかもしれない用語です。
正式な呼び名があったらコッソリ教えて下さい。ひっそり訂正します。

キーボードの構造、機能に関するモノ

キートップ
キーの指で触るパーツのことです。
その下にシリンダー状のものがついていても それを含みません。
・・が、一体成形されているモノはしょうがありません。
スライダー
キーをスライドさせる構造部位のうち、キートップ側に付随する円筒、角柱その他形状のパーツを指します。
キートップと一体成形されていても、この機能をはたす部位を指してこう呼ぶ場合もあります。
スライドレール
キーをスライドさせる構造部位のうち、筐体側に付随する、スライダーを中に受けスライドさせる部品を スライドレールと呼びます。
単にレールと呼ぶこともあります
実際にはキートップ側がレール様で、筐体側がシリンダー様なパーツでも 呼び名はあくまでキートップ側がスライダー、筐体側がスライドレールです。
アクチュエータ
キーを押し込んだときの反発するもの、キーを離したときに元の位置に戻すものを指して アクチュエータと呼びます。
具体的にはラバードームや、機械バネなどがコレに当たります。
ゴム椀
ゴムのお椀、すなわちラバードームのことです。
猫は意図せずに混在してつかってます。ごめんにゃ・・。
コントローラ
キーボードをコントロールする基盤全体をさしてこう呼びます。
筐体
キーボードの外装部分です。
フレームとして機能していてても筐体と呼びます。
メンブレンの上部接点シート
3層からなるメンブレンシートのキー側にある配線パターンが記されたシートを こう呼びます。
メンブレンの下部接点シート
3層からなるメンブレンシートのキーボード底部側にある配線パターンが記されたシートを こう呼びます。
メンブレンの絶縁シート
2枚の接点シートを物理的に絶縁するシートをこう呼びます。
キーによって押されるところに穴が開いており、軽くふれると上部と下部の接点がショートします。

キーボードの性質を表現するモノ

打ったぞ感
クリック感とほとんど同義ですが、それに加えて底突きのいやな感触の無さや、 キーを押下させるときのガタつきの無さなど、 キーを打ち込んだときの「打った!」と気持ちよく知覚・実感させる感触を 「打ったぞ感」と呼びます。
打ったぞ感のあるキーボードは打つこと自体が楽しくなります。
省指力
キーを打つのに物理的な力を使わないで打てる性能を 省指力と呼びます。
つまり、疲れにくいキー押下特性を指します
打った感触を知覚させるかどうかとは別の、キーボードの押下特性での重要な性質と位置づけています。
対腱鞘炎
パームリフト、キー配置等での、指に無理をさせないための構造を指します。
これにはキー押下特性は含まれません。